こんにちは！ 天瀬『ばんばん』です。
今日は、「地震発生からの水害」を想定した避難訓練を実施しました。
『ばんばん』では、いざという時に子ども達をお守りするために、
定期的に避難訓練を実施しています。
避難訓練をする目的は、
「安全に避難するために、子ども達が職員の指示にきちんと従えるようになる」
「子ども達を安全に避難させるために、職員が正しい指示を出せるようになる」
「職員と子ども達共に、災害という異常事態に慣れておく」です。
子ども達自身が災害時に「何をすればよいのか」「どのように行動すればよいのか」を、
前もって経験して知っておくことはとても重要です。
地震発生のサイレンが鳴ると、
「ダンゴムシのポーズをしましょう」「手で頭を守りましょう」など、
子ども達は、職員の指示をしっかりと聞きながら、慌てることなく落ち着いて
行動できていました。
避難訓練後は、防災絵本「“おかしも”はかじのおやくそく」をみんなで観て、
職員と子ども達で振り返りを行いました。
「“おかしも”、ぼくしってたよ！」や「だんごむしのポーズでまつ！」、
「あわてずにおちついてにげる」など、子ども達からいろいろな発言があり、
防災意識を深めることができました。